【月星座の基本と使い方】私って本当はどんな人？
あなたは月星座って知っていますか？
月星座はあなたがリラックスしたときに出てくる、本来のキャラクターをあらわします。
「そうそう、私って本当はこういう人よね！」と納得できるのが、月星座なのです。
よく雑誌などで目にする星占いとはまた別物なんですよ。
「自分の本当の姿がわからない」
「感情の浮き沈みが激しい」
「理想の自分になりたいのにうまくいかない」
と悩んでいる人は必見！
月星座を学ぶことでこんなメリットがあります。
・「自分はこれでいいんだ」自分を認められる
・安心して過ごせる心地いい環境を用意できる
・常に満たしておきたい重要なテーマがわかる
・無駄に感情を浪費せずに済む
・自分だけのリラックス方法がわかる
いつも頑張っているあなたにお届けしたい月星座。
きっとあなたを心の内からしっかりと支えてくれるでしょう。
月星座で内なる心を理解しよう
月星座の調べ方
まずは月星座の調べ方をお伝えします。
魔法の星読み学園オススメの
初心者さん向けサイトは、鏡リュウジさんの占星術サイトです！
表示のされ方も丁寧でわかりやすく安心です＾＾
【ホロスコープの作り方】
１．以下のサイトにアクセス
https://kagamiryuji.jp/horoscope/（外部サイト）
２．項目に沿って以下を入力
・名前（なんでもＯＫ）
・出生年月日
・出生時刻
・出生地
３.「入力完了」ボタンを押す
これだけで、
あなたのホロスコープ図が出てきます。
出てきたページには、ホロスコープ図のところと 太陽〇〇座、などのリスト状になっているところがあると思います。 こちらから、『月星座』〇〇座というのを探し出してくださいね。
あなたの月星座は見つかりましたか？
注意点として、生まれた時間がわからない場合は正しい月星座がわかりません。
母子手帳などで確認してくださいね。
なお「ホロスコープ作成 無料」などで検索すると、他にもホロスコープを無料作成できるサイトが出てきます。今回ご紹介したサイトは一例ですので、お時間のある人は自分の好みにあったホロスコープ作成サイトを見つけてみてくださいね。
さて、それでは次から月星座の基本を解説していきます。
月とは？
そもそも、月という天体はいったい何なのか？というところからお話ししますね。
占星術における月は、「心・感情・本能」などを意味します。
あなたが何を思い、どのように感じるか、どのように物事を受け止めるか…
そんな心で起こっている感情に関することは、月が管轄しているのです。
この感情はとても本能的なもの。
湧き上がってくる感情そのものを理性で抑えることはできません。
月星座とは？
月星座とは、あなたが生まれた瞬間にあった月が滞在していた星座のこと。
月はほかの天体に比べて、星座間を移動するスピードが非常にはやいです。そのため、生まれた時間が数時間違うだけで月星座も変わります。同じ誕生日でも、月星座が違うことはけっこうあるんですよ。先ほど、出生時間がわからない場合は正しい月星座がわからない、と申し上げた理由はここにあります。
そんな月星座の役割は、成長していくあなたを支える心の土台となること。
たとえるなら、1本の大きな木の根っこのようなものです。
根っこは、水分や養分を吸収することで木を成長させますよね。
そして木が成長すると、大きな葉をつけて豊かな実をつけます。
つまり、月星座をきちんと使えると、結果的に成果や豊かさを受け取ることにつながるのです。
根っこがどのように伸びていてどのような特徴があるかは、月の星座次第。
月星座を理解することは、自分の成長に必要不可欠な栄養補給のやり方を学ぶことなんです。
月星座の特徴
月星座は、そのエネルギーを自分ではほとんど意識できないことが特徴的です。
なぜなら、月星座があらわしている心や感情は、あなたにとって当たり前すぎるからです。
たとえば、家族や親しい友人に「感情表現がストレートだね」「頑張り屋でサポート上手だね」「クールでたまに冷たいね」などとあなたの特徴を言われたとします。
果たして、あなたは自分の特徴にピンとくるでしょうか？
言われてみればそうかも…と感じる部分はあるかもしれません。
しかし、自分で意識してそのようにふるまっている人は、ほとんどいないと思います。
よくわからないけど本能的にしてしまう行動、理性では抑えきれない感情。
そんな無意識なエネルギーを体現しているのが、月星座なのです。
月星座からわかること
心の中にいる自分自身は、距離が近すぎてなかなかその姿を把握できません。
しかし、月星座を読み解くことで、心の動き方や自分が無意識に求めているものがたくさん読み取れるんですよ。
ここでは代表的なものを5つ紹介しますね。
１）自分の中にもともと備わっている能力や魅力
あなたが特別努力しなくても、すでに持っている能力や魅力を月星座は教えてくれます。
誰も思いつかない斬新な発想力
高度な情報収集力
周りの状況を瞬時に把握するバランス感覚…
あなたが意識していなくても周りから評価されているあなたの素晴らしさ。
あなた自身が気づいていないのは、すごくもったいないですよね。
理解できれば、もっと自分の魅力を開花させることができます。
２）落ち着ける環境や趣味
どのような環境に身を置けば自分が安定するのか？
どのようなことをすると本能的に落ち着くのか？
こんなことも月星座からわかります。
お気に入りの家具に囲まれたリビングで、アロマを焚いてひとり読書をするのが好きな人…
気心の知れた友達と、一緒に恋愛ものの映画を観ることが至福と感じる人…
月星座によって落ち着く条件は違います。
ホッとできる場所や趣味を見つけておくとメンタルが安定しますよね。
３）物事の受け止め方
何かが起こったとき、どのように考えがちで、どのように心で受け止めているのか？
そんなあなたの心の癖とも言える特徴が月星座から読み取れます。
たとえば、お願い事をされたときの反応の違いを考えてみましょう。
ある人は
「OK！すぐやるね！」
と反射的に受け止めます。
一方である人は
「まずは具体的な内容と期日について詳細に教えて」
と慎重に受け止めます。
どちらが良い悪いということはありません。
同じ出来事が起こったとき、
すでに無意識の段階でそれがどう見えているかに「違い」があるのです。
「こんな心の癖があるんだ」とわかると、自分自身がもっと客観的に見えてきます。
４）ウィークポイント
こんな風にされると理由はわからないけどすごく嫌だ、というウィークポイントもわかります。
チャレンジ精神を否定されたとき
自分と他人とで扱いに差を感じたとき
プライドをへし折られたとき…
どんなときにもっとも心がざわつくのかを知っておくだけで、防衛線をあらかじめ敷いておくことが可能です。
５）子どものころの自分の姿
これは意外かもしれませんが、自分の子供のころの姿も月星座から読み解くことができます。
なぜなら、ほぼ本能で生きていた幼少時代は、月星座が1番表に出る時期だからです。
冒険心にあふれたやんちゃな子、誰とでも広く浅くつき合えた子、とてもおしゃべりな子…
そんな小さい頃の自分の記憶から、月星座をうまく使うヒントを得ることもできます。
月星座は超重要！あなたの太陽を輝かせるためには
さて、ここで月星座を語るうえで切っても切り離せない存在について、触れておきたいと思います。それは、太陽星座です。
太陽星座は、あなたが生まれた瞬間にあった太陽がどの星座に滞在していたかで決まります。
よくテレビや雑誌に登場する星占いは、太陽星座を使っているんですよ。
あなたもご自分の月星座はわからなくても、太陽星座はすぐに言えるのではないでしょうか？
この両者を比較すると、より月星座の重要性が浮き彫りになるので理解を深めていきましょう。
月星座と太陽星座の違い
月星座と太陽星座は、以下のような違いがあります。
・太陽星座：意識して努力したうえで獲得する自分
・月星座：無意識のうちにすでに獲得している自分
太陽は「人生の目的、自意識、行動」といった、意識して目指すべき自分の理想の姿をあらわしています。一方、月は「心、感情、本能」といった、意識せずとも発揮されるあなたの姿をあらわしています。
比較してみると、とても対照的ですよね。
月星座の方がしっくりくる？
「太陽星座より月星座の方が納得できる」という人はとても多いです。
理由は、太陽星座は意識して目指さないとその姿になれないから。
努力しないとなかなか太陽星座のようにはなれないので、雑誌やテレビの星占いがはずれていると思ってしまうのも無理はありません。
月星座は本来の自分の姿なので、こちらの方が自分らしいと感じるわけです。
しかし、占星術的に言えばやはり太陽星座のような自分を目指すことが重要。
太陽星座を目指して疲れたとき…
本来の自分に戻ってリラックスしたいとき…
このようなときに、月星座は適度に愛でるのがおすすめです。
月星座が超重要な理由
月星座は太陽星座を生きるうえでとても重要です。
なぜなら、月のサポートなくして太陽は輝けないからです。
・本当は～～したいのにできない
・心から安心して休める場所がなくてしんどい
・どうも周囲と馴染めないけど頑張らなくちゃ
こんなサインが出たら、それは月星座からのSOSです。
あなたが太陽星座に関することを頑張りすぎている証拠とも言えます。
放っておくと、自我をおさえ無理をして精神を病んでしまう…といった事態になりかねません。
このように、月星座（休息、本来の自分に帰る時間）は太陽星座（行動、人生を輝かせること）を活かすために欠かせない、特に重要なパーツです。
太陽星座を使うときは、月星座も必ずセットで使うことを覚えておきましょう。
太陽が「昼間の姿」なら、月は「夜の姿」。自分を労わることが明日への活力となります。
太陽と月のバランスを大事にしてくださいね。
まとめ
心の土台としてあなたを支える月星座は、本来の自分を読み解く鍵となることがわかりましたね。簡単にまとめると、以下のような流れで月星座はあなたの人生に役立ってくれます。
- １）月星座を知る
- ２）本来の自分を知る
- ３）何で心が満たされるかがわかる
- ４）パワーチャージできる
- ５）自分の土台が強固になる
- ６）人生を輝かせるベースができる
今回は月星座の基本的なところまでをご紹介しました。
- 星座ごとの詳しい活用の仕方は？
- 人生にどのように役立てていけばいい？
- 月以外の天体の読み解き方は？
- 占星術を自分で使いこなすには？
きっと興味をもって読んでくださった方は、このようないろいろな疑問が出てきたと思います。もし、あなたが「自分をもっと知りたい、成長したい」と思ってらっしゃるのなら、私の学園にお越しください。
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