【火星星座の基本と使い方】戦闘スタイルや情熱を注げる分野がわかる！
火星星座からは、戦闘スタイルや情熱を注げる分野といった、あなたが活き活きと輝くうえで欠かせない事柄を読み解くことができます。
勝ちたい、燃えたい、強くなりたい。
こんな内から湧き出るあなたの闘志は、火星の担当です。時には怒りや攻撃という形となって、あなたを突き動かすこともあるでしょう。
「絶対成功させたい仕事、勝つためにはどう動けばいい？」
「毎日を情熱的に生きたい、私が無我夢中で取り組めるテーマって？」
「怒りがなかなかおさまらない…どうやってコントロールすればいい？」
「最近体力が落ちてきた…健康面で気をつけるべきポイントは？」
火星星座を上手く使いこなせば、こんな悩みにもピンとくる答えを見つけ出すことができるでしょう。あなたの中の純粋な力は、おそらくまだ眠ったまま。その力をどう呼び覚ますか、どうやって使いこなせばいいのか、火星星座を使って読み解いていきましょう。きっと人生を生き抜いていく強さにつながるはずです。
火星星座の調べ方
まずは火星星座の調べ方をお伝えします。
魔法の星読み学園オススメの
初心者さん向けサイトは、鏡リュウジさんの占星術サイトです！
表示のされ方も丁寧でわかりやすく安心です＾＾
【ホロスコープの作り方】
１．以下のサイトにアクセス
https://kagamiryuji.jp/horoscope/（外部サイト）
２．項目に沿って以下を入力
・名前（なんでもＯＫ）
・出生年月日
・出生時刻
・出生地
３.「入力完了」ボタンを押す
これだけで、
あなたのホロスコープ図が出てきます。
出てきたページには、ホロスコープ図のところと
太陽〇〇座、などのリスト状になっているところがあると思います。
こちらから、『火星星座』〇〇座というのを探し出してくださいね。
出生時刻がわからない人は、お昼の12時でいったんホロスコープを出してみましょう。誕生日を1日前後してみて、火星星座が変わらなければOKです。
ですが、もし火星星座が変わるようであれば、あなたは星座の変わり目で生まれた人なので正しい出生時刻が必要です。出生時刻は母子手帳などに載っていますので、正確なホロスコープを出すためにもこの機会に確認しておいてくださいね。
なお「ホロスコープ作成 無料」などで検索すると、他にもホロスコープを無料作成できるサイトが出てきます。今回ご紹介したサイトは一例ですので、お時間のある人は自分の好みにあったホロスコープ作成サイトを見つけてみてくださいね。
それでは次から火星星座の基本を解説していきます。
火星とは？情熱や生命力を司る天体
そもそもホロスコープの火星という天体は何をあらわしているのか、というところからお話ししますね。
西洋占星術における火星は、「戦う・燃える・行動する」といった「情熱や生命力」を司る天体です。
古代より火星は、「戦いの星」「不吉な星」と呼ばれ恐れられてきました。争いやトラブルを予期する意味で使われることもあり、平和的でない意味としてとらえられがちです。
しかし、私たちは火星のエネルギーなくしては生きていけません。なぜなら、火星は生命力そのものであり、生存本能と密接に関わっているからです。
やる気がなくて毎日の活力が湧かない、守りたいものが守れない、敵に攻撃されても抵抗できない…これではどんどん自分が弱ってしまうのは目に見えています。
逆に、火星のエネルギーを使いすぎるのも問題です。必要以上に攻撃的になって周囲と協調できない、縄張り意識が強すぎるなど、火星のエネルギーを暴走させてしまう人も少なくありません。
大切なのは、火星との付き合い方を覚えて、匙加減をわかっておくこと。特に火星はその強いパワーをどうコントロールするかが、とても重要になってくる天体です。
火星はホロスコープのチャレンジャーな戦士
ホロスコープにおける火星は、例えるなら勇気のあるチャレンジャーな戦士です。
前回までご紹介した天体たちを復習しておくと、あなたの中でこんな風に活躍しています。
・太陽が「こんな自分でありたい！」と思い描き、
・月は太陽が疲弊しないように裏で癒し、
・水星は目的を達成するための具体的な道筋を考え、
・金星は楽しいムードを作り出す
太陽という王様が考えた人生の目的を達成するために、あなたの中では様々な作戦が練られています。その作戦や強い思いを火星は自身にのせて、外の世界に飛び出すのです。
外の世界にはもちろん危険もあり、勇気、攻撃力、闘志といった能力があるものでないと務まりません。その能力に秀でたソルジャーが、火星です。
火星は、個人と社会の入口をつなぐ架け橋のような存在。あなたの人生を動かしていくためには、火星の情熱的なエネルギーが必要不可欠です。
火星星座とは？得意な戦闘スタイルがわかる
火星は「情熱や生命力」を司る天体だとお話ししました。
火星星座からは、勝負に勝つための戦闘スタイルを読み解くことができます。
たとえば、星座ごとにこんな違いがあります。
・一心不乱かつスピーディーに戦う短期決戦型
・念入りな計画のもと水面下で画策する策士
・相手の懐に入って甘えながら己の目的を達成する小悪魔
火星星座ごとの戦い方をわかっておけば、あなたの火星の力を思う存分使えます。負けられない戦いを勝ち抜くことができるでしょう。反対に、自分の戦闘スタイルに合ってない戦い方をすると、どこかでチグハグ感を感じるでしょう。たとえば、じっくり頑張るのが得意なのに短期で結果を出そうとすると、自分に負荷がかかってしまいますよね。
勝つために必要な戦い方は星座ごとに異なるため、無理に他人の戦術をまねるのではなく、自分に合った戦闘スタイルを火星星座から見つけておくことが大事です。
火星は争いやトラブルを招く悪い星なの？
夜空に浮かぶ火星は血のように赤く輝くため、古代から不吉な星と恐れられてきました。たしかに現代の占星術でも、トラブルやケガ、事故などを予期する意味で使われることもあります。
しかし、火星は私たちにとって欠かせない大切なエネルギーのひとつであり、あなたの情熱の源です。使い方さえマスターすれば、大きな味方になってくれる頼もしい星なのです。
そもそも火星に悪いイメージがあるのは、その大きなエネルギーを間違った方向に発散させている人が多いところに理由があります。特に火星は使い方が難しい天体のひとつで、意識して手綱を握っていないと、イライラしたり怒りっぽくなったり、何かにつけてやりすぎてしまいトラブルの元になってしまいます。
本来は「個」を打ち出す強さを持っている火星。人と争うのではなく、自分らしく生きるために上手に使っていきたい天体です。
火星星座からわかること
火星星座からは戦闘スタイルがわかることをご紹介しましたが、実はほかにも読み解けることがたくさんあります。ここでは以下の3つをご紹介しますね。
１）熱中できるテーマ
火星は情熱の星であるため、火星星座を読み解けば、あなたの情熱を発揮できるテーマが見えてきます。
・料理やインテリアなど、家族のためになるもの
・フィギュアやゲームカードなど、コレクションできるもの
・旅行や勉強など、知的好奇心が満たされるもの
これはほんの一部の解釈にすぎませんが、情熱をもって取り組めるテーマがわかっていれば、人生に活力が湧いてくるでしょう。
ただし火星のテーマは、やりすぎてもおろそかにしてもいけません。力を入れすぎると周りが見えなくなって暴走しがちになり、放っておくと気力がダウンしてしまいます。とはいえ自分の火星星座の特徴を自覚していれば、自分で火星をコントロールできます。上手に火星のパワーを借りましょう。
２）カチンとくるポイントや怒り方
火星はその名に「火」がつくように、炎を燃やせるほどの熱いエネルギーを秘めている星です。時にそれは、「怒り」という形になってあなたを支配することもあります。火星星座ごとに、カチンとくるポイントや、怒り方は違います。
・理不尽なことや正しくないことが大嫌いで、瞬間湯沸かし器のようにカッとなる
・自分や身内を守ることに必死で、いざ攻撃されたら仲間を募って敵を孤立させる
・古い価値観への反抗心が強く、人が思いもよらないところに奇襲攻撃を仕掛ける
このように怒った状態のままでいると、事態はどんどんエスカレートしてしまい、相手もあなたも大きく消耗してしまうでしょう。
どのように怒りをコントロールして鎮められるかは、火星星座の使い方にかかっています。自分の怒りポイントを把握して、火星のエネルギーを使いすぎないように意識することが重要です。
３）健康面で気をつけたい部分
火星は生命力というテーマも持っているため、健康に関することも火星星座からわかります。星座には、それぞれ体の担当部分が割り当てられています。なので火星が滞在している星座の担当部分を見れば、健康面で気をつけたいポイントが読み解けるのです。
・血液や心臓に気をつけるべき人は、野菜をしっかり摂って血液をさらさらにする
・持久力や体力があまりない人は、過労に気をつけて意識的に休むタイミングを作る
・心配性が体に祟りやすい人は、万全の準備をしたらあとは気にしないようにする
このように、自分が陥りやすい健康問題を知っておけば、取り返しのつかないことになる前に体をケアすることができますよね。
いくら情熱や闘争心があっても、健康な体がなければ人間は何もできません。火星星座に合ったヘルスケアを取り入れて、心身ともに元気な状態で人生を強く生き抜きましょう。
まとめ
火星星座は、あなたの戦闘スタイルや情熱を注げる分野など、生きていくために必要な強さについて教えてくれることがわかりました。
手に入れたいものがある、守りたい人がいる、貫きたい想いがある…そんな人は、今回ご紹介した火星星座の活かし方を、ぜひ人生に取り入れてみてください。
- １）熱中できるテーマ
- ２）カチンとくるポイントや怒り方
- ３）健康面で気をつけたい部分
今回は火星星座の基本的なところまでをご紹介しました。
- 星座ごとの詳しい活用の仕方は？
- 火星以外の天体の読み解き方は？
- 占星術を自分で使いこなすには？
- 具体的にどうやって私の人生に活かせばいいの？
きっと興味をもって読んでくださった方は、このようないろいろな疑問が出てきたと思います。もし、あなたが「自分をもっと知りたい、成長したい」と思ってらっしゃるのなら、私の学園にお越しください。
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