【太陽星座の基本と使い方】人生をかけて達成したいこととは？
太陽星座は、あなたが人生をかけて達成したいことを教えてくれます。
つまり「私の人生、こんなふうに輝けたら最高！」という
自分の理想の姿を太陽星座は象徴しているのです。
あなたが人生で本当にやりたいことってなんでしょうか？
ただなんとなく流されるまま日々が過ぎていき、人生が停滞してはいないでしょうか？
一度きりの人生を輝かせたい！自分も周りも幸せにしながら充実した毎日を送りたい！
そんな人にオススメなのが、太陽星座を知ることです。
太陽星座からは、こんな人生の深いテーマがわかります。
・人生で重要なテーマや目指すべき方向性
・これだと思える仕事や使命
・尊敬できる理想のパートナー像
太陽星座を理解すれば、あなたの人生を照らし出す道がおのずと見えてくるはずですよ。
太陽星座の調べ方
まずは太陽星座の調べ方をお伝えします。
魔法の星読み学園オススメの
初心者さん向けサイトは、鏡リュウジさんの占星術サイトです！
表示のされ方も丁寧でわかりやすく安心です＾＾
【ホロスコープの作り方】
１．以下のサイトにアクセス
https://kagamiryuji.jp/horoscope/（外部サイト）
２．項目に沿って以下を入力
・名前（なんでもＯＫ）
・出生年月日
・出生時刻
・出生地
３.「入力完了」ボタンを押す
これだけで、
あなたのホロスコープ図が出てきます。
出てきたページには、ホロスコープ図のところと
太陽〇〇座、などのリスト状になっているところがあると思います。
こちらから、『太陽星座』〇〇座というのを探し出してくださいね。
あなたの太陽星座は見つかりましたか？
注意点として、星座が変わる境目の日付で生まれた人は、生まれた時間によって太陽星座が変わります。
つまり、出生時刻がわからないと自分の正確な太陽星座がわかりません。
「獅子座だと思っていたけど、実は一つ手前の蟹座だった」など太陽星座の違いが判明した場合、それは天と地がひっくり返るほどの違いです。
というわけで、星座の境目に生まれた人は必ず母子手帳などで出生時刻を確認してくださいね。
なお「ホロスコープ作成 無料」などで検索すると、他にもホロスコープを無料作成できるサイトが出てきます。今回ご紹介したサイトは一例ですので、お時間のある人は自分の好みにあったホロスコープ作成サイトを見つけてみてくださいね。
さて、それでは次から太陽星座の基本を解説していきます。
太陽とは？人生の目的や意志を象徴する天体
そもそもホロスコープの太陽という天体は何をあらわしているのか、というところからお話ししますね。
西洋占星術における太陽が意味するのは、「人生の目的・意思・仕事」など。あなたはなぜ生まれてきたのか、今世で達成したいことは何なのか、社会でどのような役割を担って活躍したいのか…
そんな人生をかけて目指したい自分の在り方を象徴しているのが、太陽なのです。
ホロスコープにおいて1番目立つ存在と言ってもいいでしょう。
太陽はホロスコープの王様
ホロスコープには太陽をはじめ、誰しも10個の天体を持っていますが、太陽以外の天体は太陽の意思を叶えるために働いているんですよ。
太陽という王様が「こうしたい！」と意思を固めると、その目的を達成するためにどうすればいいのかを他の天体は考え、行動に移し始めます。
つまり自分の太陽をしっかり理解しておくことは、ホロスコープの他の天体のエネルギーを発揮させ、人生を輝かせることにつながる超重要ポイントというわけです。
太陽と月の違い
ホロスコープにおいて太陽とよく共に語られるのが、前回紹介した月です。
太陽と月の特徴はとても対照的。太陽はこれから目指していく理想の自分をあらわしているのに対し、月はもともと持って生まれた性格や性質をあらわします。
つまり太陽は「よし、頑張るぞ！」と意識して取り組むときに、そのエネルギーが発揮されます。
一方で月は「ちょっと休憩、リラックス！」と気が緩み本来の自分に戻った瞬間に、意図せずそのエネルギーが出てきます。
表の自分、裏の自分、どちらも大切な自分の一部ですよね。
この表裏一体の太陽と月は西洋占星術で「ライツ（光）」あるいは「ルミナリー」と呼ばれ、ホロスコープにおいてその人のパーソナリティを示すもっとも重要な天体と言われています。
太陽星座とは？人生のテーマがわかる
「星占いが当たらない」のは当たり前！
太陽星座を用いた占いでもっとも身近なのは、テレビや雑誌でよく目にする星占いです。しかし「星占いは全然当たっている気がしない」と思っている人もいるのではないでしょうか？
実は星占いが当たらないと感じるのは、当たり前なんです。
なぜなら太陽星座はこれから目指していくものであり、簡単にその姿にはなれないから。
あなた自身の中には「太陽星座の通りに生きている」ところと、「太陽星座のようなことは苦手」「むしろ嫌いかも…」というところがあるはずです。
人生をかけて目指すものですから、まだ太陽のような自分になっていなくて当然なのだ、と気負いせずに読んでおくのがベストです。
太陽星座からわかること
太陽星座には人生で避けては通れない、超重要なポイントがたくさんつまっています。「生きてきてよかった」と思えるような人生を送りたい人は、以下の太陽星座からわかることを読み解いて人生に活かしていきましょう。
ここでは代表的なものを3つ紹介しますね。
１）人生で重要なテーマや目指すべき方向性
どのように生きたいか？どんな人間になりたいか？目指すべき道はなにか？
そんな自分のアイデンティティの軸になってくれるのが、太陽星座です。
・誰も通ったことのない道を突き進むパイオニア
・人々へ有益な情報を発信するメッセンジャー
・強い探求心を武器にひとつの分野を極めたスペシャリスト
上記は一例ですが、太陽星座がひとつ違うだけで生き様が全く違いますよね。太陽の強い意志をくみ取ることができれば、私という人間を生きたという達成感や満足感に必ずつながっていきます。
２）これだと思える仕事や使命
太陽星座のキーワードのひとつとして、仕事があげられます。
といっても具体的な職種ではなく、どのようなスタンスで仕事に取り組むかや、どのような信念をもって社会に貢献したいのかという観点から見ていくことになります。
たとえば、企業で営業職をしている人で考えてみましょう。
営業の形も多種多様で、ガンガンお客様にアプローチして新規契約を取るのが得意な人は、たくさんの人と関わってフットワーク軽く前に進んでいきたい太陽星座を持っています。一方で、ひとりのお客様と長いお付き合いをして信頼関係を築くのが得意な人は、限られた物事を突きつめて深く探求していきたい太陽星座を持っています。
このように同じ営業職でも、太陽星座が違うと仕事への取り組み方が違ってくるのです。
太陽星座を理解すると、ただなんとなく働くのではなく信念を持って仕事ができるようになります。「これが私のしたいことだったんだ！」と目の前がどんどん開けていくような気持ちになりますよ。
３）尊敬できる理想のパートナー像
自分の理想とするパートナーはどんな人？そんなことも太陽星座から読み解けます。
太陽は「夫」「男性」という意味もあるので、特に女性が結婚相手像を見たいときに太陽星座が使われます。
「人生をかけてこんな人間になりたい」「こんな風に働けたらカッコいいな」と思っているところに、似たような人が目の前に現れたらどうでしょうか？とても好感が持てますよね。要は、尊敬できる相手ということです。
実際には他の星の要素やあなたのホロスコープとの相性などもあるので、一概に自分の太陽星座のような異性を全員を好きになるとは言えません。
しかし太陽星座を理解しておけば、自分がパートナー選びで大切にすべき軸をはっきりさせることができます。人生を共にする伴侶ですから、心から尊敬できるピッタリの人を見極めたいですね。
まとめ
生きる目的や社会的使命といった、人生をかけて達成したいことを示す太陽星座は、あなたの人生の道を照らし出してくれます。
「理想の自分を目指したい」「自分らしい人生を歩みたい」という人は、以下のような太陽星座が示すことを理解して、人生に取り入れていってくださいね。
- １）人生で重要なテーマや目指すべき方向性
- ２）これだと思える仕事や使命
- ３）尊敬できる理想のパートナー像
今回は太陽星座の基本的なところまでをご紹介しました。
- 星座ごとの詳しい活用の仕方は？
- 太陽以外の天体の読み解き方は？
- 占星術を自分で使いこなすには？
- 具体的にどうやって私の人生に活かせばいいの？
きっと興味をもって読んでくださった方は、このようないろいろな疑問が出てきたと思います。もし、あなたが「自分をもっと知りたい、成長したい」と思ってらっしゃるのなら、私の学園にお越しください。
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